主にマンションのエントランスや商業施設店舗等の入り口に設置されている大型の扉の開閉を制御する部品です。

ガラス張りのドアや、全面スチール製の100kg以上の重さを持つ扉などに用いられています。

扉の吊り元側下部に埋め込まれており、扉の荷重を支え、開閉スピードを適切な速さに保つことで安全な扉の開け閉め、出入りが出来る様になっています。

スライド式ドアではなく押す、もしくは引くことで開閉ができる扉下部に設置されています。

フロアヒンジの中には専用のオイルが詰まっており、その油圧によって扉の開閉を制御しています。

一般的に耐用年数は８〜10年ほどと言われておりますが、経年劣化により中のオイルが漏れ出てしまうとスピードの調整が効かなくなり、開閉時に手を挟んでしまう、開閉時の強い衝撃が原因で埋め込まれていたガラスが割れてしまう等の危険が生じてしまいます。

また、中のオイルが漏れ出たものが固まった結果

フロアヒンジが入っているボックス内が膨張してしまい扉を圧迫、建てつけの悪化へと繋がっていきます。早期発見段階でご対応できていればフロアヒンジ本体の交換のみで済むところを放置し続けていた結果扉上部を圧迫させてしまいトップピボットの交換、枠側の修繕等が必要になってしまうケースもございます。

そのような症状が確認されましたらフロアヒンジ交換をご検討ください。

東京都、埼玉県にて優良価格にてお伺い致します。

(神奈川県、千葉県、その他地域につきましても応相談にてご対応いたします。)

他社様との相見積もり大歓迎です！

また、他事業者様のお見積もり書をご提示いただければそこから1円でもお安くご対応させていただきます。

フロアヒンジの耐用使用回数は約30万回程にメーカーは設定しています。これは年数換算にすると８〜10年ほどと言われております。

しかし実際の所、フロアヒンジの設置されている環境が屋外なのか、室内なのか、水場周りなのか、どれくらいの使用頻度なのか、等により大きく耐用度は変わってきます。

設置されてから20年以上経過しているフロアヒンジでも正常に開閉動作をしている事もあれば、マンション、アパートの新築での設置から5年ほどの新しいフロアヒンジでも油漏れが起きてしまうなどで開閉動作がままならなくなってしまうこともあります。

鍵・フロアヒンジの専門店　ラタロックでは適切な箇所に、適切な商品の設置を、最適な方法にてご対応致します。

フロアヒンジトラブルの際はまず一度ご連絡ください。

公式ラインからもお気軽にお問い合わせください。

埼玉県川越市を中心とした埼玉県、東京都にて

鍵交換、フロアヒンジ交換、ドアクローザー交換

建てつけ修繕、ご対応いたします。

(神奈川県、千葉県、その他地域につきましても応相談にてご対応いたします。)

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出張費については以下の通りです。

-出張費(税込)-

川越市内:無料

ふじみ野市、富士見市、狭山市、入間市、志木市、朝霞市、和光市:1100円

上記以外の埼玉県内　一律　1650円

(上尾市 伊奈町 小鹿野町 小川町 桶川市 越生町

春日部市 加須市 神川町 上里町 川口市 川島町

北本市 行田市 久喜市 熊谷市 鴻巣市 越谷市

さいたま市 坂戸市 幸手市 白岡市 杉戸町

草加市 秩父市 鶴ヶ島市 ときがわ町 所沢市

戸田市 長瀞町 滑川町 新座市 蓮田市 鳩山町 

羽生市  飯能市 東秩父村 東松山市 日高市

深谷市 本庄市 松伏町 美里町  皆野町 宮代町

毛呂山町 八潮市 横瀬町 吉川市 吉見町 寄居町

嵐山町 和光市 蕨市)

東京都　一律　2200円

(千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区

墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区

渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区　荒川区

板橋区　練馬区　足立区　葛飾区　江戸川区

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小平市　日野市　東村山市　国分寺市　国立市

福生市　狛江市　東大和市　清瀬市　東久留米市

武蔵村山市　多摩市　稲城市　羽村市　あきる野市

西東京市　瑞穂町　日の出町　檜原村　奥多摩町)

(神奈川県、千葉県、その他地域につきましても応相談にてご対応いたします。)

フロアヒンジが故障し、マンションエントランスドアや大型のガラスドアがバタンと勢いよく閉まってしまう時は、フロアヒンジ内からオイルが完全に抜けた状態になります。

この抜けたオイルと、さらにフロアヒンジケース内に入り込んできた雨水が混ざり合いサビと油がケース内で固まった状態になるケースが非常に多いです。

そのような状態になってしまうと膨らんできたサビはやがてフロアヒンジの蓋を圧迫し、扉を圧迫して今度は開け閉めの際に扉が枠に擦るようになります。

最初は些細なマンションエントランスドア、ガラスドアの開閉不具合だったものが時間が経過するにつれて、より重大な問題へと繋がることが散見されます。

扉の開閉スピードの調節が不可能になってしまった結果、重量のある大きなドアが勢いよく閉じることによる怪我人の発生の可能性、ガラスが差し込まれているテンパードアの場合は、最悪ガラスが割れてしまう大惨事が発生する可能性が大いにございます。

最悪の事態から入居者様の身を守るためにも、フロアヒンジの故障、不具合が生じた場合は速やかに修理業者にお問い合わせくださいませ。

一般的に"鍵屋"と言うと緊急時に駆けつけて鍵開け作業を実施するのが主なイメージかと思われます。

しかし、ラタロックは緊急開錠対応は行わず

扉修理を中心とした鍵にまつわる作業を実施する鍵屋です。

何故、カギ屋が各種扉の修理を行うのか。

それは鍵の修理作業を行う上で、扉自体の故障を直す必要が発生するからです。

玄関ドアの鍵の開け閉めがし辛いトラブルにおいて考えられる原因は、

・鍵穴の故障

・扉内に埋め込まれた錠前ケースの故障

そして、

・扉の建てつけ悪化により枠側ストライクと扉側錠ケースから飛び出るデッドボルトが擦れたり当たってしまう。

以上のことから鍵のトラブルを解決する為には扉周りのトラブル全般への対応が不可欠となります。

その為、ラタロックでは鍵作業の他、建てつけ修理、ドアクローザー交換、フロアヒンジ交換、その他各種扉周り金物修繕、交換をご対応させていただきます。